自然花器。
樹脂の多い部分で作った小ぶりな自然花器。さらっとした船形で、花を生けやすい花器です。
仙人さんの箸
屋久杉の木目にそってなたで割り、のみで削るという、一膳ずつ手作業によって作られる仙人さんの箸。少々使いにくいですがお取り箸などにお使いください。写真の箸は半分が樹脂が多く、赤黒い色合いになっています。
箸づくり体験もできます
薄板
笹杢に光明、さらに虫食いと見どころ満載のにぎやかな薄板。もちろん上に花器を置くためのものですが、そのまま飾ってもよさそうです。
自然花器3
こちらは中心部が抜けた枝の土埋木を花器に仕上げたもの。小ぶりながら、屋久杉の風格がかんじられます。
自然花器1
土埋木の一片の真ん中をくりぬいて花器に仕上げました。天辺には営林署が打った刻印もそのまま残っています。
屋久島の風土が幾千年かけて育んだ屋久杉。その神秘的な素材は木目や杢(もく)といった自然の造形による美しさだけではなく、ときが経つほどに深みをます暖かさを持っています。屋久杉の暖かさは島の心の温かさ。私たちはこの素材に携われる幸せをかみしめながら、そのすばらしさを多くの人にお届けできるよう日々努力しております。
壺
屋久杉のやわらかさと光明の華やかさがよくわかるおおぶりな壺。屋久杉の木目を360°から楽しめます。
自然花器4
こちらはくちかけた塊から中央部をくりぬいて作ったおおぶりな器。自然に朽ちた表面とくりぬいた内側のコントラストが美しいです。
自然花器2
まるい自然花器を作っていたら三分の一ほど割れてしまった花器。ちょっと偏った感じがしますが、そのぶん広く生けられる自由を手に入れました。